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渡航せずに、
欧米の本音を持ち帰る。

海外進出の判断材料として最も欠けているのは、市場規模でも競合数でもなく、「現地の生活者が実際にどう反応するか」という一次情報です。当サービスは、その一点だけを扱います。商品をお送りいただければ、あとはこちらで完結します。

サービス詳細

六つの調査形式

商品ホームユーステスト

対象者のご自宅に商品をお届けし、日常生活のなかで一定期間実際に使用していただきます。店頭で一度手に取った印象ではなく、「三週間使ったあとにまだ好きか」がわかります。食品・化粧品・日用品に最も有効です。

  • 対象者数:10〜50名程度
  • 期間:2〜6週間
  • 収集内容:使用日記、定量評価、自由記述、必要に応じて写真・動画
  • ご準備いただくもの:商品現物、英文の成分表示(作成支援も可)

渡航不要日本語レポート

座談会・グループインタビュー

六〜八名による討議形式。定量調査が「何人が良いと言ったか」を教えるのに対し、座談会は「なぜそう感じたのか」「他人の意見を聞いて考えが変わるか」を教えてくれます。購入意向が集団のなかでどう動くかを見たい場合に。

  • 実施形式:オンライン、またはロンドン市内の会場
  • 所要時間:90分
  • ご視察:オンラインでリアルタイムに同席いただけます(同時通訳の手配も可)
  • 納品:録画、逐語録(原文+和訳)、分析レポート

オンライン視察可逐語録付き

コンセプト・パッケージ評価

製造前、あるいはパッケージ確定前の段階で実施する調査です。商品名、ラベルデザイン、英文コピー、訴求内容、価格表示への反応を確認します。まだ直せる時期に問題が見つかるという一点において、最も費用対効果が高い調査です。

  • 対象者数:30〜100名程度
  • 期間:2〜3週間
  • 収集内容:第一印象、理解度、購入意向、想定価格、競合比較
  • ご準備いただくもの:画像データのみ(現物不要)

現物不要短期間

英文コピー・訴求の検証

翻訳の正確さではなく、現地の生活者に届くかどうかを検証します。文法的に完璧な英文が、まったく響かないことは珍しくありません。逆に、日本語では説明過多に見える表現が、英語圏では必要な場合もあります。複数案のA/B比較も可能です。

  • 対象:商品説明文、ウェブサイト、EC商品ページ、広告コピー、キャッチフレーズ
  • 形式:複数案の比較評価、または単一案の理解度・印象調査
  • 納品:どの表現がどう受け取られたかの逐語コメント+推奨案

A/B比較可越境EC向け

アプリ・サービスの使用感調査

欧米展開を検討中のアプリ、ECサイト、決済サービス、オンラインゲームなどのユーザビリティ調査。画面共有をしていただきながら実際に操作していただき、思考発話(考えていることを声に出していただく手法)を記録します。どこで迷い、どこで離脱するかが具体的にわかります。

  • 対象者数:5〜12名(ユーザビリティは少人数で十分な知見が得られます)
  • 所要時間:45〜60分/人
  • 納品:録画、離脱ポイントの整理、改善優先順位

少人数で有効録画納品

競合棚調査・価格帯検証

英国の実店舗に足を運び、想定競合が実際にいくらで売られているか、どの棚の、どの高さに、どんな隣接商品と並んでいるかを撮影・記録します。オンラインの価格情報だけでは見えない、店頭での相対的な位置づけがわかります。想定小売価格の妥当性を判断する材料に。

  • 対象:スーパー、百貨店、専門店、ドラッグストア、EC各社
  • 納品:店頭写真、価格・容量・産地の一覧、棚位置の分析
  • 組み合わせ推奨:コンセプト評価と同時に実施すると精度が上がります

現地撮影価格判断材料

進め方

時差があっても、止まらないように。

ご連絡の窓口と進行の記録は、すべて日本語で一本化します。英語でのやりとりはこちらで引き受け、必要な部分だけ日本語に整理してお渡しします。

01

ヒアリング

何を確かめたいのか、いつまでに必要か、ご予算感、社内でどなたが判断されるのか。まだ検討段階でも構いません。オンラインで30〜60分程度。

02

設計・お見積り

調査形式、対象者条件、サンプル数、スケジュール、費用内訳を明記してご提案します。この段階での費用は発生しません。

03

募集・実施

対象者の募集、商品の発送、テストの実施、座談会の司会進行。進捗は定期的に日本語でご報告します。

04

レポート・振り返り

定量集計、逐語コメント(原文+和訳)、考察、次の打ち手のご提案。納品後のご質問にも継続して対応します。

レポートに必ず入れているもの

数字だけのレポートはお出ししません。参加者が実際に発した言葉を、英語の原文と日本語訳の両方で収録します。「甘さが足りない」という集計値より、「These taste like chocolate that went to a good school(良い教育を受けたチョコレートの味がする)」という一文のほうが、社内を動かすことが多いためです。

調査のあとに

実行フェーズは、姉妹サイトが承ります。

調査で方向が定まったあと——欧州展示会への出展、ファッションウィークへの申し込みと当日運営、現地視察のコーディネート、販路開拓、ウェブ・EC・SNSの運用——これらは姉妹サイト Japan Business Insider(thepmi.net) が担当します。

英国在住30年、英国代理店でのプロジェクトマネージャー経験15年(PRINCE2資格保持)。調査から実行まで、同じ人間が、同じ日本語で対応します。

よくあるご質問

はじめての方から、よくいただく質問

本当に渡航せずに進められますか?

はい。商品をお送りいただければ、対象者の募集、発送、実施、集計まで英国側で完結します。座談会はオンラインでご視察いただけますし、ご希望があれば同時通訳を手配して、その場でご質問を追加していただくことも可能です。レポートはすべて日本語でお届けします。

費用はどのくらいかかりますか?

調査形式、対象者条件の厳しさ、サンプル数、期間によって変わります。画像データのみで実施するコンセプト評価が最も手軽で、複数週のホームユーステストや座談会を組み合わせる場合は相応の規模になります。ヒアリング後、対象者謝礼・発送費・会場費などの実費を含めた内訳を明記してお見積りします。設計とお見積りの段階では費用は発生しません。

まだ構想段階ですが、相談してもよいですか?

もちろんです。「そもそも欧州でやる意味があるのか」「どの国から始めるべきか」という段階からのご相談を多くいただいています。伺ったうえで調査が不要と判断できる場合は、その旨を正直にお伝えします。無理に案件化はしません。

対象者の条件はどこまで指定できますか?

年齢層、性別、居住地域、世帯収入帯、購買習慣、カテゴリー経験の有無、日本製品への馴染みの有無まで指定可能です。ただし条件が厳しくなるほど募集期間と謝礼が上がりますので、「本当にその条件が必要か」も含めて設計段階でご相談しながら決めていきます。多くの調査では、日本に詳しくない一般消費者のほうが有益な結果が得られます。

調査結果が悪かった場合はどうなりますか?

そのままお伝えします。加工も、前向きな言い換えもしません。悪い結果は、進出前に判明したという意味では最も価値のある結果です。合わせて「何を変えれば結果が変わりうるか」の考察は必ずお付けします。

参加者の個人情報はどう扱われますか?

参加者の氏名、メールアドレス、住所はご依頼企業様には一切開示されません。発送もこちら側で行います。ご覧いただけるのは、属性区分(例:女性・35〜44歳・英国)を付した集計結果と発言内容です。詳細はプライバシーポリシーをご覧ください。

単発の依頼や、一部だけの依頼はできますか?

できます。「英文コピーの検証だけ」「競合棚の撮影だけ」といった単発のご依頼も承っています。まずはご希望の範囲をお知らせください。

秘密保持契約は結べますか?

はい。未発売商品を扱う調査では、ご依頼企業様との間で秘密保持契約を締結し、参加者からも個別に守秘の同意を取得します。貴社所定の書式がある場合はそちらで対応します。

相 談

まずはご相談から。

具体的なご依頼でも、「こういうことは可能ですか」という漠然としたご質問でも構いません。通常2営業日以内にご返信します。