なぜ必要か
海外進出でつまずくのは、
商品の力ではありません。
欧州進出を検討される企業様が手元にお持ちなのは、たいてい三つです。翻訳された市場レポート、現地代理店の意見、そして「たぶん通用するはず」という期待。決定的に欠けているのは、現地の生活者三十人が箱を開けた瞬間に発した一文です。
「パッケージが薬みたいに見える」「この値段なら買わないが、倍でも欲しいと思わせる何かがあれば買う」——こうした言葉には、市場データが決して含まない情報が入っています。何を直せばいいのか、という情報です。
私どもは英語圏の生活者をパネルとして組織し、日本の商品を実際に試していただき、その反応を集めて日本語のレポートにまとめます。良い評価も悪い評価も加工しません。悪い評価のほうが、多くの場合、価値があるからです。
できること
六つのかたち
決まったパッケージではなく、ご相談の内容に応じて範囲を組みます。「まず一つだけ試したい」というご依頼も承ります。
商品ホームユーステスト
商品をお送りいただければ、英国の対象者(年齢層・性別・属性はご指定いただけます)に一定期間実際に使っていただき、日記形式で反応を記録します。渡航は不要です。
座談会・グループインタビュー
六〜八名の対象者による討議。オンラインまたはロンドン市内で実施します。定量調査では出てこない「なぜそう感じたのか」を掘り下げます。
コンセプト・パッケージ評価
製造前の段階で、商品名・ラベル・英文コピー・訴求内容への反応を確認します。まだ直せる時期に問題を見つけるという意味で、最も費用対効果の高い調査です。
英文コピー・訴求の検証
翻訳として正しいかではなく、現地の生活者に「刺さるか」を検証します。文法的に完璧でも売れない英文は珍しくありません。
アプリ・サービスの使用感調査
欧米展開を検討中のアプリ、EC、決済、ゲームなどのユーザビリティ調査。画面共有で操作していただきながら、思考発話を記録します。
競合棚調査・価格帯検証
英国の実店舗で、想定競合が実際にいくらで、どの棚の、どの高さに置かれているかを撮影・記録します。想定価格が現実的かどうかの判断材料に。
進め方
四つの段階。やりとりはすべて日本語です。
ご相談・設計
何を確かめたいのかを伺い、調査の形式・対象者条件・サンプル数・期間・費用をご提案します。構想段階からのご相談で構いません。
対象者の募集
条件に合う参加者を英国側で募集します。年齢層、性別、購買習慣、カテゴリー経験の有無まで指定可能です。
実施
商品の発送、テスト実施、座談会の司会進行までこちらで担当します。ご希望があればオンラインでご視察いただけます。
日本語レポート
定量集計に加え、参加者の発言をそのまま(原文と訳文の両方で)収録します。次の打ち手までご提案します。
他社との違い
大手調査会社に頼むほどではない、
でも本当のことが知りたい。
商品をお送りいただくだけで進められます。時差も出張費も、こちら側で吸収します。
担当者の引き継ぎも、下請けへの丸投げもありません。実際に手を動かす人間と直接やりとりしていただけます。
英国と欧州の商習慣を、外から調べるのではなく内側から。姉妹サイト thepmi.net をご覧ください。
ご連絡、ご報告、レポート、請求まですべて日本語です。英語でのやりとりは、こちらで引き受けます。
姉妹サイトとの関係
調べたあとの「実行」まで
お手伝いできます。
当サイト Japan The Best は、欧米の生活者パネルと調査に特化しています。その先——欧州展示会への出展、ファッションウィークの申し込みと運営、現地視察のコーディネート、販路開拓、デジタルマーケティング——は、姉妹サイト Japan Business Insider(thepmi.net) が担当します。
いずれも同じ人間が、ロンドンから、日本語で対応します。調査だけ、実行だけ、どちらか一方のご依頼でも構いません。
記事
英語圏の生活者は、日本の商品をどう見ているか
調査で見えたことのうち、機密性がなくなったものは記事として公開しています。個別のご相談の前に、まずこちらをご覧いただくのが早いかもしれません。